PR 当サイトはアフィリエイト広告および Google AdSense を利用しています。

自宅で楽器を弾く時の近所への配慮|環境省の「5つの気くばり」と、困った時の相談先

自宅で楽器を弾く時は、時間帯に配慮する・音がもれない工夫をする・音を小さくする工夫をするの3つが基本です。環境省のパンフレット「生活騒音」は、一般家庭のピアノなどから出る音を「生活騒音」とし、騒音をなくす5つの気くばりを示しています。

この記事では、環境省のパンフレットにもとづいて、楽器の練習で近所に配慮する考え方と、困った時の相談先をまとめます。ウクレレのように小さな楽器から始める人にも、そのまま当てはまる内容です。

(確認元:環境省「互いの思いやりで騒音のない社会を うるさくなっていませんか? 生活騒音」。確認日:2026年10月6日。お住まいの自治体の条例や、マンションの管理規約は、別に確認してください)

環境省の「5つの気くばり」

  1. 時間帯に配慮する
  2. 音がもれない工夫をする
  3. 音は小さくする工夫をする
  4. 音の小さい機器を選ぶ
  5. ご近所とのおつきあいを大切にする

パンフレットは、生活騒音は、誰もが生活の中で出すもので、みなさんは被害者にも加害者にもなる可能性があるとしています。感じ方は人それぞれで、周囲の人との親密さや自分の気持ちにも影響されます。また、一度不快だと印象づけられた音は、その後に敏感に感じるようになることがあります。

楽器の練習での具体的な注意

パンフレットの「ピアノ・ドラム・ギター等の楽器類」の項目には、次のように書かれています。

  • 本格的な防音対策をする
  • カーペットを敷くなど、室内の吸音性能を高める

また、テレビ・オーディオ機器は「適正な音量に設定する」「周囲への影響に配慮して設置する」、夜間はヘッドホン・イヤホンを使うとされています。これらを、楽器の練習に置き換えると、次のようになります(一般的な置き換えです)。

気くばり 練習での例
時間帯 早朝・夜遅くは避け、練習する時間を決める
音がもれない工夫 窓を閉める。隣と接する壁から離れた場所で弾く。カーペットやカーテンで吸音する
音を小さくする 弱い力で弾く練習の時間を作る。電子楽器なら、ヘッドホンを使う
音の小さい機器 電子ピアノなど、ヘッドホンが使える楽器を選ぶ(電子ピアノとキーボードの違い)
近所づきあい あいさつをしておく。気になる時は、伝えてもらえるようにしておく

ウクレレやギターの音量が、何デシベルになるかは、この記事で参照した公的資料では確認できていません(未確認)。楽器や弾き方、部屋によって変わるため、自分の部屋の外で、どのくらい聞こえるかを確認する方法があります(一般的な方法)。

生活騒音の法律と、困った時の相談先

環境省のパンフレットの「よくある質問」には、次のように書かれています。

  • 生活騒音を規制する法律はありませんが、市区町村によっては、条例で生活騒音への配慮を定めているところがあります。お住まいの自治体の環境担当の部署で確認できます
  • 生活騒音で困った時は、まず当事者間、または住宅の管理人に相談します。地方公共団体に相談窓口がある場合もあります
  • どのくらいの騒音が出ているかは、自治体によっては騒音計の貸出を行っているところがあります
  • 改善されない場合、公害調停や民事訴訟で、賠償請求となった事例があります

楽器を始める時に

楽器を選ぶ時は、どこで・いつ弾くかも一緒に考えると、続けやすくなります。ウクレレのサイズの選び方はウクレレのサイズの違い、基本のコードはウクレレの基本コード、チューニングはウクレレのチューニングで説明しています。独学の教材や、楽器の入手先はウクレレは独学で弾けるようになる?教材の選び方と、楽器の入手先にまとめています。続けるコツは大人の楽器の独学を続けるコツです。

まとめ

  • 環境省は、時間帯への配慮・音がもれない工夫・音を小さくする工夫など、5つの気くばりを示している
  • 楽器は、本格的な防音対策や吸音を勧め、夜間はヘッドホン・イヤホンを使う。生活騒音に法律の規制はないが、自治体の条例がある場合がある
  • 困った時は、まず当事者間か管理人に相談し、自治体の窓口も確認する
上部へスクロール