ウクレレには、小さい順にソプラノ・コンサート・テナー・バリトンの主なサイズがあります。初めての1本は、いちばん一般的なソプラノか、少し大きくて押さえやすいコンサートから選ぶ人が多いとされます。ソプラノ・コンサート・テナーはチューニングが同じなので、教本の曲はそのまま弾けます。
この記事では、ウクレレのサイズごとの違いと、選び方の考え方をまとめます。
(確認元:島村楽器、ウクレレ専門店の解説ページ。確認日:2026年10月6日。長さは一般的な目安で、メーカーやモデルによって違います)
サイズの違い(目安)
| サイズ | 全長の目安 | 弦長の目安 | チューニング | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ソプラノ | 約53cm(21インチ) | 約345mm | G・C・E・A | いちばん一般的。軽く、ウクレレらしい明るい音 |
| コンサート | 約58cm(23インチ) | 約380mm | G・C・E・A | フレットの間隔が少し広く、指が太い人も押さえやすい |
| テナー | 約66cm(26インチ) | 約430mm | G・C・E・A | 音量と音の伸びがある。ソロ演奏に使われることが多い |
| バリトン | 約76cm(30インチ) | — | D・G・B・E | 低い音。チューニングがほかと違う |
選び方の考え方
- 弾きたい曲で選ぶ:弾き語りや、昔ながらのウクレレの音ならソプラノ。ソロの曲を弾きたいならコンサートやテナーも候補
- 手の大きさで選ぶ:指が窮屈に感じるなら、フレットの間隔が広いコンサート
- 持ち運びで選ぶ:旅行や外で弾くなら、小さくて軽いソプラノ
- 教材と合わせる:使う教本や講座が、どのサイズ・チューニングを前提にしているかを確認する
実際に楽器店で持って、構えた時の大きさや、押さえた時の感じを確かめると、選びやすくなります。
購入の時に確認すること
- 付属品(ケース、チューナー、予備の弦など)
- 弦高(弦と指板の間の高さ)などの調整がされているか。楽器店によっては出荷前に調整している
- 返品・交換の条件
楽器の入手先(楽器店・オンラインストア)と、独学の教材の選び方は、ウクレレは独学で弾けるようになる?教材の選び方と、楽器の入手先にまとめています。買った後のチューニングはウクレレのチューニングで説明しています。
まとめ
- 主なサイズは、ソプラノ・コンサート・テナー・バリトン
- ソプラノ・コンサート・テナーはG・C・E・Aで同じ。バリトンはD・G・B・E
- 初めてならソプラノかコンサートが選ばれることが多い
- 弾きたい曲・手の大きさ・持ち運び・教材の前提で選ぶ



