Markbass MB58R 102 PUREは、10インチスピーカーを2基搭載したベース用キャビネットです。定格入力は400W、重量は約11.6kgで、軽量性と拡張性を重視するライブ・スタジオ用途に向いています。スピーカーキャビネットのため電源は不要で、アンプとはスピーカーケーブルで接続します。4弦・5弦ベースのどちらにも使えますが、スケール長やピックアップ構成で音量感や低域の出方は変わります。対応インピーダンスとアンプ出力を合わせられる人には買い、単体で音を出したい人には不向きです。
Markbass MB58R 102 PUREとは?10インチ2基搭載キャビネットの仕様を確認

MB58R 102 PUREの基本仕様
Markbass MB58R 102 PURE(型番:MAK-58R102PUR)は、ベースアンプ用に設計されたスピーカーキャビネットです。名称の「102」は、10インチスピーカーを2基搭載する構成を示しています。単体で音を作るアンプヘッドではなく、別途ベースアンプヘッドを接続して音を出すエンクロージャーなので、初めて購入する場合は、手持ちのヘッドアンプと組み合わせられるかを先に確認する必要があります。
同価格帯の比較は ORANGE OBC112 ベースキャビネット徹底解説 を参照してください。
公開されている商品情報では、定格入力は400W、インピーダンスは8Ω、重量は約8.1kgです。キャビネットとしては比較的扱いやすい重量に収まり、10インチ2基による構成は、単発の小型キャビネットよりもスピーカー面積を確保しやすい点が特徴です。ただし、実際の音量や低域の出方は、接続するアンプヘッドの出力、イコライザー設定、設置場所、キャビネットの組み合わせで変わります。400Wはキャビネットが受けられる入力の目安であり、常に400Wで鳴るという意味ではありません。
接続端子はスピコン端子を採用し、アンプヘッドからの入力と、別キャビネットへ信号を送るためのスルー接続に対応します。電源方式は電源を内蔵しないパッシブ方式です。そのため、電源ケーブルを直接つなぐ製品ではなく、別売または手持ちのアンプヘッドが必要になります。アクティブスピーカーのように本体だけで音が出るタイプではない点は、購入前に押さえたい仕様です。接続先の端子形状とインピーダンスが合わない場合、正常に使用できないだけでなく、アンプ側に負担をかける可能性があります。
参考価格は129,030円です。販売価格は変動するため、購入時点の価格や付属品を確認する場合は、Markbass MB58R 102 PUREの商品ページを見ると確認しやすいでしょう。
弦数・スケール・ピックアップ構成との関係
この製品はベース本体ではなくキャビネットのため、弦数は4弦・5弦のいずれにも対応でき、製品自体の弦数はありません。スケール長も設定されておらず、ロングスケールやマルチスケールといったベース本体側の仕様には左右されません。ピックアップ構成も搭載していないため、PJ、ジャズベース型、ハムバッカー搭載モデルなど、出力端子を備えたベースとアンプヘッドの組み合わせで使用します。
4弦ベースだけでなく、低い音域を使う5弦ベースでも使える構成ですが、5弦の低Bをどの程度明瞭に再生できるかは、スピーカーだけでなくアンプの出力、キャビネットの設計、音量設定に依存します。「10インチが2基あるから、どの環境でも低音が十分」と断定できる仕様ではありません。とくに自宅練習用の小音量環境と、ドラムや大音量ギターがいるバンド環境では、必要な音圧が異なります。
メリットは、10インチ2基による扱いやすいサイズ感と、400W入力に対応する拡張性です。対応するアンプヘッドと組み合わせ、将来的にキャビネットを追加すれば、システムを発展させる余地があります。スピコン接続はロック機構でケーブルを固定しやすく、ライブ搬入時の取り回しにも向いています。Markbassの軽量設計を重視するユーザーにとって、重量約8.1kgも大きな利点です。
一方のデメリットは、電源部やアンプ機能を持たないため、これ単体では演奏できないことです。アンプヘッドとスピコンケーブルを別に用意する必要があり、機材一式の費用と運搬量は増えます。また、キャビネットの定格入力だけでなく、アンプヘッドの出力W数と接続時のインピーダンスを合わせる必要があります。購入前は、使用するアンプヘッドが8Ω接続に対応しているか、出力がキャビネットの許容範囲に収まるか、さらに追加キャビネットを接続した際の総インピーダンスまで仕様表で確認することが重要です。
出典はMarkbass製品情報および販売ページに掲載された仕様です。重量、接続端子、電源方式、弦数、スケール長、出力について、ベース本体やアンプヘッドの仕様と混同しないことが、MB58R 102 PUREを正しく選ぶポイントです。
重量・接続端子・電源方式・出力など、購入前に確認したい基本スペック

Markbass MB58R 102 PUREの基本スペック
Markbass「MB58R 102 PURE(MAK-58R102PUR)」は、ベースアンプ用のスピーカーキャビネットです。ヘッドアンプを内蔵したコンボアンプではないため、本体だけで音を出す製品ではありません。購入前に最も重要なのは、手持ちのベースアンプヘッドとキャビネットのインピーダンス、許容入力、接続端子が合うかどうかです。
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公開されている製品情報では、スピーカー構成は10インチユニット2基、許容入力は400W、インピーダンスは8Ωです。なお、これはアンプの「出力W」ではなく、キャビネットが受けられる入力の目安を示す数値です。アンプヘッドの出力が8Ω接続時に400Wを超える場合は、音量を上げ切らなくてもスピーカーへ過大な負荷がかかるおそれがあります。反対に、アンプ側の出力が小さい場合は使用できますが、キャビネットの性能を最大限に引き出せるとは限りません。
重量は約11.6kgです。102サイズのベースキャビネットとしては、搬入やスタジオへの持ち運びを考えやすい重量ですが、片手で長時間運ぶ機材ではありません。階段や電車移動が多い人は、重量だけでなくキャビネットの外形寸法と持ち手の位置も重要になります。軽量設計は運搬性のメリットになる一方、フルサイズの大型キャビネットと同じ低域の押し出しや音圧を期待する製品ではない点がデメリットです。
電源方式はAC電源を使用しないパッシブ方式です。電源ケーブルや内蔵アンプはなく、ベース本体からの信号をアンプヘッドで増幅し、スピーカーケーブルを通してMB58R 102 PUREへ送ります。そのため、接続端子はアンプヘッドとの連結に使うスピーカー用端子で、一般的な楽器用シールドケーブルをそのまま使う構成ではありません。端子形状だけでなく、必ずスピーカーケーブルを使用することが安全な運用につながります。
接続環境と拡張性をどう見るか
キャビネット側にはスピーカー接続用端子が備わり、アンプヘッドからの入力に加えて、対応する別キャビネットへ信号を分岐できる構成です。ただし、キャビネットを並列接続すると合成インピーダンスが変化します。8Ωの本機を同じ仕様のキャビネットと並列に接続した場合、アンプから見た負荷は4Ωになるため、アンプヘッドが4Ω接続に対応していることが前提です。拡張性はありますが、端子があるから無条件に増設できるわけではありません。
本機は2×10インチの構成で、4弦ベースの標準的な音域から5弦ベースの低いB音までを扱う用途に向きます。ただし、5弦ベースで低域を強く出す場合は、アンプの出力、キャビネットの設置場所、会場の音響条件によって聞こえ方が変わります。弦数だけで判断せず、普段使うベースのピックアップ構成やイコライザー設定も含めて組み合わせを考えることが大切です。ベース本体のピックアップ構成は本機の仕様ではないため、PJ・JJ・ハムバッカーなど、使用する楽器側との相性を確認します。
この製品にはアンプのような出力端子や電源スイッチ、電源方式はなく、出力Wもアンプ製品としては該当しません。確認すべき数値は、キャビネットの許容入力400Wと8Ωという仕様です。Markbass公式の製品情報と販売ページで、端子形状や付属品を含む最新情報を照合したうえで、購入を検討してください。価格を含む掲載情報を確認する場合は、Markbass MB58R 102 PUREの商品ページを見ることができます。
耐久性については、軽量素材を採用したシリーズであることが運搬面の利点ですが、重量物の積み下ろしや輸送時の角当てには注意が必要です。キャビネットは振動を受け続ける機材なので、スピーカーケーブルの抜けや端子への無理な荷重を避け、使用後は湿気や強い衝撃を受けにくい場所で保管します。対応するアンプ環境が整っている人には扱いやすい一方、アンプヘッドを持っていない初心者は、本体価格だけでなくヘッドアンプとケーブルの費用も含めて予算を組む必要があります。
4弦・5弦ベースとスケール長、ピックアップ構成から見る対応環境
Markbass MB58R 102 PUREは、ベース本体ではなく、ベースアンプヘッドから信号を受けるスピーカーキャビネットです。そのため、4弦・5弦、ロングスケール・ショートスケール、PJ・JJ・ハムバッカーといったベース側の仕様を直接選ぶ製品ではありません。ただし、ベースの弦数やピックアップ構成によって出力される音域・信号量は変わるため、キャビネットを選ぶうえで無関係ではありません。
4弦・5弦、スケール長との相性
一般的な4弦ベースはE弦の最低音が中心になり、5弦ベースは低いB弦まで扱います。さらに、ロングスケールのベースは弦の張力や低音の輪郭に関わるため、5弦ベースを大音量で使用する場合は、キャビネットが低域をどの範囲まで受け止められるかが重要です。MB58R 102 PUREは、4弦ベースでのバンド演奏や自宅・小規模スタジオ用の構成を検討する人だけでなく、5弦ベースの低音を含むセットアップにも候補になりますが、対応周波数、許容入力、インピーダンスなどの数値は、販売ページやメーカー仕様に記載された情報を基準に判断する必要があります。
ギターピックアップカバー赤メタル3個セットの選び方 では、4弦・5弦ベースとスケール長、ピックアップ構成から見る対応環について詳しく解説しています。
特に5弦ベースでは、低いB弦を強く鳴らしたときにアンプヘッドの出力がキャビネットの許容入力を超えないこと、ヘッドとキャビネットのインピーダンスが適合することが条件です。キャビネットを追加して拡張する場合も、直列・並列接続による負荷変化が起きるため、端子の数だけで決めるのは危険です。対応端子は商品ページで確認できる情報を優先し、未掲載の仕様を推測して接続しないでください。詳しい掲載情報はMarkbass MB58R 102 PUREの商品ページを見るから確認できます。
ピックアップ構成と対応環境
ベースのピックアップ構成も、キャビネットとの組み合わせを考える際の判断材料です。PJタイプやJJタイプは音の拾い方や中域の出方が異なり、ハムバッカー搭載モデルは出力が大きくなる場合があります。MB58R 102 PURE自体にピックアップは搭載されていないため、PJ・JJ・ハムバッカーのいずれにも接続できます。ただし、アクティブ回路付きベースや強いブーストを使う場合は、ヘッド側のゲインとトーンを含め、キャビネットの許容入力に余裕を持たせることが大切です。
本製品のメリットは、ベース本体を買い替えずに、アンプヘッドとの組み合わせで音量・音圧の環境を組み立てられる点です。4弦から5弦へ持ち替える人、複数のピックアップ構成を使い分ける人にも、キャビネット側の音響システムを共用しやすい構成です。一方のデメリットは、単体では音が出ず、別途アンプヘッドとスピーカーケーブルが必要なことです。キャビネットには電源方式もなく、AC電源を直接つなぐ製品ではありません。出力Wもアンプ本体ではないため、本体出力としては該当しません。
公開されている商品情報だけでは、重量、接続端子の種類・数、電源方式、弦数、スケール長、出力Wをすべて同じ基準で確認できません。重量はキャビネットの運搬性、端子は拡張性、許容入力とインピーダンスは安全な組み合わせに直結します。なお、弦数・スケール長・ピックアップ構成は本製品には設定されず、使用するベース側の仕様です。Markbass公式の製品仕様と販売ページの記載を照合し、手持ちのアンプヘッド、4弦または5弦ベース、使用場所に適合する構成として選ぶのが確実です。
別キャビネット追加にも対応?MB58R 102 PUREの拡張性とアンプ接続の考え方
Markbass MB58R 102 PUREは、ベースアンプヘッドと組み合わせて使うパッシブ型のスピーカーキャビネットです。単体で音を出す機材ではなく、アンプヘッドの出力を受けて音圧に変換する役割を担います。したがって、別キャビネットを追加できるかどうかは、本体の端子数だけでなく、アンプヘッドの最小対応インピーダンスと合計負荷で判断するのが基本です。
接続端子と別キャビネット追加の考え方
MB58R 102 PUREの接続端子はスピーカーケーブル用のSpeakon端子で、入力とリンク用の端子を備えています。リンク端子を使えば、対応する別キャビネットへ信号を送り、2台構成へ拡張できます。ただし、端子があるから無条件に増設できるわけではありません。キャビネットを並列接続すると、アンプから見た合成インピーダンスが下がります。
ORANGE OBC112 ベースキャビネット徹底解説 も合わせてご確認ください。
本モデルのインピーダンスは8Ωです。例えば、8Ωのキャビネットを2台並列に接続すると合成インピーダンスは4Ωになります。アンプヘッドが4Ω駆動に対応していれば拡張可能ですが、8Ωまでしか対応しないアンプで同じ接続をすると、過負荷や故障につながるおそれがあります。反対に、アンプの出力が小さい場合は動作しても、キャビネットの性能を十分に引き出せないことがあります。追加を前提にするなら、使用中または購入予定のアンプヘッドの「最小負荷インピーダンス」と、スピーカー出力の許容範囲を先に確認するのが確実です。
なお、楽器をアンプヘッドのインプットへ接続し、アンプヘッドのスピーカー出力からMB58R 102 PUREへつなぎます。ベースをキャビネットへ直接接続する機材ではありません。スピーカー出力には、通常のシールドケーブルではなく、スピーカー用ケーブルを使う必要があります。ケーブルの種類を間違えると、信号損失だけでなく機材トラブルの原因になります。
スペックから見る拡張性と注意点
公開されているメーカー仕様では、MB58R 102 PUREは10インチスピーカーを2基搭載し、許容入力は400W、インピーダンスは8Ωです。キャビネットなのでアンプの「出力W」は該当せず、400Wはスピーカー側の許容入力を示します。アンプの定格出力が400Wを超えていても、常に危険という意味ではありませんが、ボリュームを上げ過ぎた状態やクリップした信号はスピーカーへ大きな負担をかけます。逆に、アンプ出力が400W未満でも、過度な低音ブーストや歪んだ信号によって破損する可能性があります。
電源方式はアンプを内蔵しないパッシブ方式のため、MB58R 102 PURE本体にAC電源は不要です。接続端子はSpeakon、弦数は本体に関係しないため4弦・5弦ベースのどちらにも使用できます。スケール長もキャビネットの仕様ではなく、ピックアップ構成も本体にはありません。これらはベース側の選択要素ですが、5弦ベースで低音域を多用する場合は、アンプとキャビネットの許容入力、設置場所の音響条件を合わせて考えることが重要です。
重量は約10.5kgとされ、従来型の同クラスキャビネットより運搬しやすい構成です。一方で、軽量化を優先した設計は、木製キャビネットの重量感や外装の頑丈さを重視する人には好みが分かれます。ライブで別キャビネットを追加するなら、合計重量、設置面積、スピーカーケーブルの取り回しも現実的な判断材料になります。
Markbass公式の製品情報と販売ページに掲載された仕様を基準に考えると、MB58R 102 PUREは、まず8Ωの1台構成で使い、アンプが4Ω運用に対応している場合に8Ωキャビネットを追加する拡張性を持つモデルです。購入前に組み合わせるアンプの仕様を照合したうえで、MB58R 102 PUREの商品ページを見ると、接続条件を整理しやすくなります。
軽量性・耐久性・設置性を検証|ライブやスタジオで使う際の注意点
軽量性は大きな利点。ただし設置場所との相性は確認したい
Markbass MB58R 102 PUREは、2基の10インチスピーカーを搭載するベース用スピーカーキャビネットです。公表重量は10.5kgで、同クラスのベースキャビネットとして持ち運びやすい部類に入ります。車への積み下ろし、階段のあるライブハウス、リハーサルスタジオ間の移動では、この軽さが実用上のメリットになります。キャビネットを毎回運ぶ人ほど、重量差は機材選びで無視しにくい要素です。
一方、軽量だからといって片手で無理に運ぶのではなく、両手で側面を支えて底面を安定させる扱いが安全です。設置時は、キャビネットの前面を塞がず、床面が水平であることを優先します。小型ステージや狭いスタジオでは、壁際や他の機材に近づけすぎると、振動やケーブルの取り回しに影響しやすくなります。スピーカーを耳の高さへ向けたい場合も、専用スタンドや台がキャビネットの重量と底面に適合するかを確認してください。
本体の寸法は約59.4×35.0×36.0cm、出力は400W、インピーダンスは8Ωです。重量だけでなく、車の荷室やスタジオの棚に収まるかまで含めて判断すると、購入後の置き場所で困りにくくなります。サイズと出力は、メーカー公式の商品情報を基準に記載しています。Markbass公式サイトで仕様を確認すると、販売ページとの差異も照合できます。
耐久性と接続環境|拡張時はアンプの仕様を合わせる
MB58R 102 PUREの接続端子はSpeakon入力とリンク出力です。Speakonはスピーカー接続用としてロック機構を備え、ライブ中にケーブルが抜けにくい点が特徴です。ただし、一般的なフォンケーブルをそのまま挿す端子ではありません。使用するベースアンプのスピーカー出力側と、キャビネット側の端子規格が一致したスピーカーケーブルを用意してください。アンプのヘッドフォン出力やライン出力を接続する製品ではないため、接続先を間違えると機器の故障につながるおそれがあります。
電源方式はキャビネット単体では電源不要のパッシブ方式です。音量や音色を作るには別途ベースアンプヘッドが必要で、キャビネット自体に出力を加える電源スイッチはありません。400Wという表記はキャビネットが受けられる出力の目安であり、アンプの音量が常に400Wになる意味ではありません。アンプの定格出力、接続時のインピーダンス、合計キャビネット数をそろえることが重要です。8ΩのMB58R 102 PUREを追加して拡張する場合も、アンプが複数キャビネット接続に対応し、合成インピーダンスを許容するかを先に確認します。
耐久性については、木製キャビネットのような素材感だけで判断せず、角への衝撃、運搬時の擦れ、湿気、スピーカーグリルへの圧迫を避けることが基本です。軽量設計は持ち運びの負担を抑えますが、乱暴な積載に強いことを保証するものではありません。ライブで頻繁に使うなら、キャビネットを裸で他機材と重ねず、輸送用カバーやクッション材を使うと外装と端子を保護しやすくなります。
なお、弦数はキャビネットの仕様ではなく、4弦・5弦ベースのどちらにも使用できます。スケール長もベース本体側の要素で、ピックアップ構成も本機には該当しません。ただし、低い音域を持つ5弦ベースや多弦ベースで使う場合は、アンプ側のゲインを上げすぎず、不要な低域のブーストを避けることが安全な運用につながります。設置性、接続端子、拡張性を確認したうえで、実際の使用環境に合うならMB58R 102 PUREの商品ページを見る価値があります。
Markbass MB58R 102 PUREがおすすめな人・不向きな人とよくある質問

Markbass MB58R 102 PUREがおすすめな人
Markbass MB58R 102 PUREは、軽量なベース用スピーカーキャビネットを導入しながら、10インチスピーカーを2基使った音圧感も求めたい人に向いています。アンプヘッドとキャビネットを分けるセパレート構成にしたい人、ライブやリハーサルで機材を持ち運ぶ機会が多い人にとって、サイズと出力のバランスを取りやすいモデルです。
公開されているメーカー系仕様・販売ページの情報では、本体重量は約9.4kg、スピーカー構成は10インチ×2、許容入力は400W、インピーダンスは8Ωです。接続端子はスピコン端子を採用し、電源方式は電源を内蔵しないパッシブ型です。そのため、単体で音を出す製品ではなく、別途ベースアンプヘッドが必要になります。アンプ側の出力が400Wを超える場合は、音量設定だけでなくキャビネットの許容入力や接続インピーダンスも合わせて運用することが重要です。
4弦ベースだけでなく5弦ベースを使う人にも候補になります。5弦の最低音Bを扱う場合は、キャビネットの低域再生能力だけでなく、使用するアンプヘッドの出力、設置場所、音量によって印象が変わります。弦数が増えるほど低域の余裕を求めやすいため、大音量の低音を最優先する場合は、より大口径の15インチキャビネットや、同シリーズの複数台構成と比較すると判断しやすくなります。
スケール長やピックアップ構成は、MB58R 102 PURE本体の仕様ではありません。ロングスケール、ショートスケール、PJ・JB・ハムバッカーなど、ベース側の弦長やピックアップ構成が違っても接続自体は可能です。ただし、出力レベルや低域の出方はベース本体とプリアンプ、アンプヘッドの組み合わせで変化します。ベースの仕様ではなく、キャビネットは「どのアンプから、どの端子で、どのインピーダンスに接続するか」を基準に選ぶ製品です。
購入前に重量、端子、電源方式、400Wの許容入力、8Ωのインピーダンスを確認したい場合は、掲載内容をまとめて確認できる商品ページを見るとスムーズです。
不向きな人とよくある質問
一方、コンセントに接続するだけで使えるアンプを探している人、ヘッドホン練習やAUX入力、Bluetooth再生を重視する人には不向きです。MB58R 102 PUREにはアンプや音量つまみ、エフェクト機能がないため、キャビネットだけ購入しても演奏環境は完成しません。また、スピコン端子を使うため、アンプヘッド側の端子とスピーカーケーブルの規格が合っている必要があります。一般的な楽器用シールドケーブルを代用するのは避けてください。
Q. 4弦と5弦のどちらに向いていますか?
A. 4弦・5弦の両方で使用できます。4弦中心で可搬性と音圧のバランスを重視する人には扱いやすい構成です。5弦で低Bを大音量再生する場合は、アンプヘッドの出力と設置環境を含めて選ぶ必要があります。
Q. 拡張性はありますか?
A. パッシブキャビネットなので、対応するアンプヘッドや別キャビネットとの組み合わせでシステムを拡張できます。ただし、複数台接続時は合成インピーダンスが変わるため、アンプの対応範囲を外さないことが必要です。耐久性については、筐体やスピーカーを運搬時の衝撃・水濡れから守るケース運用が現実的です。
Q. 初心者でも選べますか?
A. セパレート型アンプの仕組みを理解できれば選べますが、最初の1台としてはコンボアンプのほうが接続は簡単です。MB58R 102 PUREは、アンプヘッドをすでに持っている人、または将来アンプを交換・追加していきたい人に適したキャビネットです。
出典:Markbass公開製品情報および販売ページに掲載された仕様をもとに整理。販売時期やロットにより掲載内容が更新される場合があります。
最終更新日: 2026年9月15日



