ZOOM MS-70CDRplus純正アダプターセットは、コーラス・ディレイ・リバーブを中心に149種類のエフェクトを1台へまとめたい人に適した空間系マルチです。ステレオ入出力とUSB-C端子を備え、true bypassにも対応するため、接続環境や音色の拡張性を重視する人に向いています。一方、電池駆動では消費電流が大きくなりやすく、ペダルボードでは接続順が音質を左右します。参考価格15,912円の純正アダプターセットは、電源を別途用意せず安定運用したい人には買いです。
ZOOM MS-70CDRplusとは?搭載エフェクトと純正アダプターセットの内容

ZOOM MS-70CDRplusは、コーラス、ディレイ、リバーブを中心に、空間系エフェクトを1台へまとめたマルチストンプです。ギターやベースの足元に置いて音色を増やせるほか、ステレオ入出力を活用すれば、キーボードやミキサー、オーディオインターフェースとの接続にも対応しやすいモデルです。単体のコーラスやディレイを複数並べるよりも、省スペースで音作りの選択肢を増やせる点が特徴です。
MS-70CDRplusの搭載エフェクトと基本仕様
搭載エフェクトは149種類です。内訳は、コーラス、フランジャー、フェイザーなどのモジュレーション系、ディレイ系、リバーブ系を軸に、音量調整やフィルターなどの補助的なエフェクトも含みます。複数エフェクトを同時に組み合わせてパッチを作成できるため、たとえば「コーラス+ディレイ+リバーブ」のような空間系チェーンを1台で構成できます。ただし、設定できる同時使用数や処理内容には組み合わせによる制限があります。すべてのエフェクトを同時に使える機材ではありません。
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接続端子は、入力がL/MONO・R、出力がL・Rのステレオ仕様です。モノラルのギターやベースをL/MONOへ接続する通常の使い方に加え、ステレオ出力対応機器の信号を左右で扱えます。USB Type-C端子も搭載しており、ファームウェア更新などに使用します。アンプのセンド/リターンへ接続する場合は、前段に置くコンパクトエフェクターとの役割分担を考えると扱いやすくなります。
電源方式は、単3形電池2本またはDC9Vアダプターです。消費電流は500mAです。電池駆動は移動時に便利ですが、消費電流が比較的大きいため、長時間のライブや練習ではアダプター運用が現実的です。サイズは130.3(幅)×77.5(奥行)×58.5(高さ)mm、重量は360gです。ペダルボードへ組み込みやすい大きさですが、電源容量とパッチケーブルの取り回しは事前に見ておく必要があります。
純正アダプターセットの内容と接続時の考え方
この商品は、ZOOM MS-70CDRplus本体に純正アダプターを組み合わせたセットです。DC9V電源を別途用意する手間を減らせるため、購入後すぐに電源環境を整えたい人に向いています。アダプターを使う場合も、極性や電圧が適合していることが重要です。指定外の電源はノイズや動作不良の原因になり得るため、付属品を使う構成は分かりやすい選択です。
バイパス時はtrue bypassに対応しています。エフェクトをオフにしたとき、内部のデジタル処理を通さず入力信号を出力へ送る方式で、音色変化を抑えたい人が確認しやすい仕様です。ただし、実際の音の印象はケーブル長、他のペダル、アンプの入力回路でも変わります。true bypassだから必ず音が良くなる、という意味ではありません。
接続順による音質への影響も重要です。一般には、歪み系の後ろへMS-70CDRplusを置くと、歪んだ音へディレイやリバーブを加える自然な配置になります。アンプのセンド/リターンへ接続すれば、プリアンプで作った音の後段に空間系を置けます。一方、前段に置くと、後続の歪みで反復音や残響まで加工され、独特の効果になります。正解が1つに決まるものではないため、使用するアンプや目的に応じて順番を変える機材です。
公開情報を基に整理すると、MS-70CDRplusは「空間系を中心に、接続環境と拡張性を重視したい人向け」のモデルです。反対に、つまみを足で素早く操作することだけを重視する場合は、専用ペダルの方が直感的です。エフェクト数、ステレオ端子、USB更新、電池・DC9Vの両対応をまとめて求めるなら、純正アダプターセットの商品ページを見ると、セット内容や販売価格を確認できます。仕様の出典はZOOM公式製品情報および取扱説明書です。
MS-70CDRplusの接続端子・対応環境・拡張性を確認

入出力端子と電源方式
ZOOM MS-70CDRplusは、コーラス、ディレイ、リバーブを中心とした空間系エフェクトを、1台にまとめてボードへ組み込みやすいマルチエフェクターです。接続端子は、モノラル/ステレオに対応する標準フォーン入力端子L/MONO・Rと、標準フォーン出力端子L/MONO・Rを備えています。ギターやベースをモノラルで入力し、アンプへ送る一般的な使い方だけでなく、ステレオ出力に対応するアンプ、ミキサー、オーディオインターフェースとの接続にも対応します。
同価格帯の比較は ZOOM MS-60B Plus徹底解説|IRと価格・選び方 を参照してください。
入力と出力の両方をステレオで使えば、左右に広がるコーラスやディレイ、リバーブの定位を活かせます。一方、アンプ1台へ接続する場合はL/MONO端子を使うため、R端子を空けたままでも運用できます。ステレオ対応という仕様は、将来アンプを2台に増やしたり、ライブでミキサーへ直接送ったりする際の拡張性につながります。
電源方式は、単3形電池2本またはDC9Vアダプターです。今回のセットには純正アダプターが含まれるため、電池残量を気にせず自宅練習や長時間の音作りを進められます。消費電流は最大500mAで、一般的な小型エフェクター用電源とは必要容量が異なります。パワーサプライを使う場合は、DC9V・センターマイナスで、500mA以上を供給できる出力に接続することが重要です。電圧や極性が合わない電源は故障の原因になるため、純正アダプターを使うこのセットは電源選びの迷いを減らせます。
本体サイズは幅133.0×奥行77.5×高さ61.0mm、重量は約370gです。ペダルボード内で大きな面積を占有しにくい一方、フットスイッチ、ディスプレイ、左右の端子を備えるため、極端に小さいコンパクトペダルと同じ感覚では配置できません。購入前に、パッチケーブルのプラグが隣接機器と干渉しないか、電源ケーブルを含めた奥行きを確認すると組み込みやすくなります。
接続順とtrue bypass、拡張時の考え方
MS-70CDRplusはtrue bypassに対応しています。バイパス時に本体のデジタル処理を通らない構成を選べるため、音の経路をシンプルにしたいボードにも組み込みやすい仕様です。ただし、true bypassだから常に最適な音になるわけではありません。前段に多数のペダルや長いケーブルを置くと、別の機材による負荷や高域の変化が起こるため、全体の接続環境で判断する必要があります。
接続順では、一般に歪み系の後ろへコーラスやフランジャー、ディレイ、リバーブを置くと、歪んだ音に空間効果を加える扱いやすい構成になります。MS-70CDRplusを歪みペダルの前に置けば、変調や残響を含んだ信号を歪ませる音作りになり、後段とは異なる質感になります。アンプのセンド/リターンへ接続する場合は、プリアンプで作った音の後ろに空間系を配置できますが、アンプ側の端子がラインレベルに近い設計かどうかで相性が変わります。
対応エフェクトは合計149種類で、コーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロ、ディレイ、リバーブ、EQなどを収録します。1台で複数種類を組み合わせたパッチを作れるため、ペダルを追加する代わりに音色の選択肢を増やせます。ただし、専用ペダルを複数並べる構成と比べると、同時操作の分かりやすさや各機能へのアクセス性は異なります。アナログペダル中心のボードへ追加する場合は、MS-70CDRplusを空間系専用の拡張枠として置くと役割を整理しやすいでしょう。
接続端子、電源容量、サイズ、エフェクト数の詳細は、ZOOM公式の製品仕様と取扱説明書を基準にしています。純正アダプター込みで電源環境を整えたい場合は、MS-70CDRplus純正アダプターセットの商品ページを見ると、セット内容や販売価格を確認できます。
コーラス・ディレイ・リバーブの音質に関わる接続順と使い方

基本は「コーラス→ディレイ→リバーブ」の順番
ZOOM MS-70CDRplusは、コーラス、ディレイ、リバーブを中心に扱うマルチエフェクターです。音の広がりを自然に作る基本の接続順は、ギターまたはベースから本機へ入力し、内部ではコーラス→ディレイ→リバーブの順に並べる方法です。コーラスで原音に揺らぎと厚みを加え、その後にディレイで反復音を作り、最後にリバーブで全体を空間へ配置します。
Levitate ディレイ&リバーブ 選び方 初心者向け徹底解説 では、コーラス・ディレイ・リバーブの音質に関わる接続順と使い方 基について詳しく解説しています。
この順番では、コーラスで変化した音にディレイがかかり、さらに反復音を含む全体へリバーブが加わります。そのため、音のまとまりを保ちながら広がりを作りやすい構成です。たとえばクリーンギターでは、コーラスの深さを控えめにし、ディレイのフィードバックを上げすぎず、リバーブの残響時間を短めにすると、コードの輪郭を残したまま奥行きを出せます。
一方、ディレイの後ろにコーラスを置くと、反復音も揺れるため、より動きのある音になります。リバーブの前にコーラスを置くか、リバーブの後ろに置くかでも印象は変わります。リバーブ後にコーラスを配置すると残響全体が揺れ、幻想的になる反面、音像がぼやけやすくなります。MS-70CDRplusではエフェクトの並び替えができるため、プリセットをそのまま使うだけでなく、目的に合わせて順番を変えられる点が実用上のポイントです。
接続環境とパラメーター設定で音の結果が変わる
本体の接続端子は入力と出力に対応する標準フォーン端子で、ギターやベース、アンプ、オーディオインターフェースなどの一般的な機材へ組み込めます。アンプの前段へ接続する場合は、原音とエフェクト音のバランスを調整しやすい一方、アンプ側の歪みが強いとディレイやリバーブの反復音まで歪み、音が混み合うことがあります。アンプにセンド/リターン端子がある場合は、歪みを作った後段へ接続すると、空間系エフェクトの輪郭を保ちやすくなります。
複数のペダルと組み合わせるときは、一般的に歪み系の後ろ、空間系の前または空間系の一部として配置します。ただし、正解は演奏目的で変わります。MS-70CDRplusを最後段に置けば、接続した複数の音色をまとめて空間処理できます。逆に、別のディレイやリバーブを後段へ置くと、MS-70CDRplusの出力全体へさらに残響が加わります。接続順を変えたときは、同じ設定でも音量感と明瞭度が変わるため、バンド演奏ではコードの分離やボーカルとの干渉も含めて判断します。
コーラスはRATE(揺れの速さ)とDEPTH(揺れの深さ)を上げすぎるとピッチ変化が目立ちます。ディレイはTIMEを曲のテンポに合わせ、MIXとFEEDBACKを控えめにするとフレーズの邪魔をしにくくなります。リバーブは高域を残しすぎると耳につき、低域が多すぎると音が濁るため、必要な空間感だけを加える設定が扱いやすいでしょう。ベースでは低域の残響が重なりやすく、短めのディレイや浅いコーラスから試すと調整しやすくなります。
電源はDC9Vで、電池駆動ではなく電源環境を用意する使い方が基本です。純正アダプターセットなら、ライブや自宅での設置時に電源を別途探す手間を抑えられます。消費電流や正確な電源仕様は、販売ページの記載だけでなく、ZOOM公式の製品情報と取扱説明書を基準に判断してください。なお、true bypass対応の有無は、音色だけでなくバイパス時の信号経路にも関わる重要な確認項目です。ペダルボード全体のバッファー構成や長いケーブルとの相性もあるため、接続順を決める際は、エフェクトの種類だけでなく、アンプや他のペダルを含めた実際の信号経路で考えることが大切です。
接続順を試す入口として、コーラス、ディレイ、リバーブを一台にまとめたZOOM MS-70CDRplusの仕様と価格を見ると、必要な端子や電源セットの内容を確認できます。
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true bypass対応の有無と電池・DC9V電源の選び方
true bypass対応と接続順による音質の違い
ZOOM MS-70CDRplusは、一般的なコンパクトエフェクターのように9V乾電池を入れて使うタイプではなく、DC9V電源で動作するマルチエフェクターです。バイパス方式はtrue bypassに対応しており、エフェクトをオフにしたときは内部のデジタル処理を通さず、入力信号を出力側へ送る設計です。音の変化をできるだけ抑えたい人にとって、true bypass対応は選ぶ理由になります。
MS-70CDR Plus 失敗しない選び方 2026年最新 では、true bypass対応の有無と電池・DC9V電源の選び方について詳しく解説しています。
ただし、true bypassなら常に音が良くなるわけではありません。複数のペダルを直列につなぐと、ケーブルや各機器の入力・出力インピーダンスが積み重なり、音量感や高域の印象が変わることがあります。MS-70CDRplusをギターやベースの直後に置くと、コンプレッサー、コーラス、ディレイ、リバーブなどをまとめて処理しやすい一方、歪み系の後ろに配置すると空間系エフェクトらしい残響を作りやすくなります。
基本的な接続順は、チューナー、コンプレッサー、歪み、モジュレーション、ディレイ、リバーブの順です。MS-70CDRplusで複数種類を組み合わせる場合も、音作りの目的に応じて前後を入れ替えられます。たとえばコーラスを歪みの前に置くと揺れた信号を歪ませる音になり、歪みの後ろでは輪郭のある揺らぎになりやすい傾向があります。アンプのセンド/リターンに接続できる環境なら、プリアンプ後段に置いてディレイやリバーブを使う方法も選べます。
電池ではなくDC9Vアダプターを選ぶ理由
電源方式はDC9Vセンターマイナスで、消費電流は500mAです。純正アダプターセットは、必要な電圧と電流容量を合わせやすい点がメリットです。一般的な9V電池は使用できないため、電池駆動を前提にした小型ペダルボードには向きません。ライブやスタジオで使う場合は、電源ケーブルの抜けや極性違いを防ぐため、対応する純正アダプター、またはDC9V・センターマイナス・500mA以上に対応する電源出力を使います。電圧が異なる電源や極性の合わないアダプターは故障の原因になります。
- 接続端子:INPUT L/MONO、INPUT R、OUTPUT L/MONO、OUTPUT R、USB Type-C
- 電源方式:DC9Vセンターマイナス、電池非対応
- 消費電流:500mA
- サイズ・重量:約133×77×58mm、約362g
- 対応エフェクトの種類数:149種類
この仕様から、MS-70CDRplusは乾電池交換の手軽さより、安定した電源供給とステレオ接続、将来的なペダル追加を重視する人に適しています。左右の入力・出力を使うステレオ環境では、ステレオ対応のアンプやミキサー、オーディオインターフェースが必要です。モノラル接続だけならINPUT L/MONOとOUTPUT L/MONOを使えますが、左右の広がりを活用するには対応機器とケーブルをそろえます。
一方で、複数のデジタル機器を同じ電源タップやパワーサプライにつなぐと、環境によってはノイズが出ることがあります。また、純正アダプター込みでも電池レスという制約は残るため、路上演奏や電源のない場所での使用には不便です。購入前に、手持ちのペダルボードの電源出力、アンプの端子、モノラル/ステレオの運用を整理しておくと選びやすくなります。公式仕様をもとに電源条件と端子構成を確認したい場合は、純正アダプターセットの商品ページを見ると仕様を確認できます。なお、端子・電源・エフェクト数はZOOM公式製品情報および取扱説明書を出典とした整理です。
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消費電流・サイズ・重量・耐久性から見た購入前の注意点
消費電流と電源方式は、ペダルボード全体で考える
ZOOM MS-70CDRplusは、単3形乾電池2本またはDC9V電源に対応するマルチエフェクターです。消費電流は500mAで、一般的なコンパクトエフェクターより電源容量を必要とします。付属する純正アダプターを使うセットなら電源を別途用意する手間を抑えられますが、複数のペダルをパワーサプライでまとめる場合は、接続する出力端子がDC9Vかつ500mA以上に対応していることが条件です。
特に注意したいのが、同じDC9V表記でも電流容量が不足するケースです。電圧が合っていても、供給電流に余裕がなければ起動しない、動作が不安定になるといった可能性があります。センターマイナスの電源仕様やプラグ形状も関係するため、純正アダプター以外を使う場合は、電圧・極性・電流容量の3点をそろえる必要があります。電池運用では、使用時間が長いライブやリハーサルの途中で電池残量が問題になりやすく、基本的にはアダプター運用のほうが管理しやすい機材です。
また、MS-70CDRplusは149種類のエフェクトを搭載します。コーラス、ディレイ、リバーブを中心に、モジュレーション系や空間系を組み合わせられる一方、エフェクトを多数重ねるほど処理内容や接続環境による音量・ノイズの変化も確認しやすくなります。ペダルボード内では、ギターからの信号を受ける位置、アンプのセンド・リターンに置く位置で印象が変わります。一般に歪みの後段へ空間系を置くと音の輪郭を保ちやすく、前段へ置くとディレイやリバーブも歪みの影響を受けます。接続順と電源容量を一緒に設計することが大切です。
サイズ・重量と耐久性を確認する
本体サイズは約133×77.5×58.5mm、重量は約360gです。大型マルチエフェクターより省スペースですが、フットスイッチを踏むための足場と、左右・背面のケーブルを逃がす空間は必要です。ボードの奥行きが限られている場合、DC入力や入出力ケーブルが隣のペダルと干渉しないか、エフェクターケースのふたに当たらないかを実寸で確認すると設置後のトラブルを減らせます。
重量は軽量な部類ですが、軽い本体は持ち運びやすい反面、硬いスイッチ操作でボード上の位置がずれることがあります。面ファスナーや固定プレートで確実に固定すると、ライブ中の踏み替え時に本体が動きにくくなります。筐体は持ち運びを前提にしたペダル形状ですが、ディスプレイ、ノブ、フットスイッチ、入出力端子は衝撃やケーブルの引っ張りの影響を受ける部分です。ケースに入れず機材同士を直接ぶつける運搬は避け、端子へ横方向の力がかからないようケーブルを整理してください。
なお、本機は多機能性を重視したモデルで、アナログ回路の常時バイパスを意味するtrue bypass対応機ではありません。バイパス時の音の変化をできるだけ抑えたい人や、長いケーブルを含むシステムでは、実際の接続環境で確認する価値があります。純正アダプター、端子仕様、設置寸法を含めて購入条件に合うか判断するなら、商品ページでセット内容と価格を見るのが確実です。上記の数値はZOOMの製品仕様・取扱説明書に基づく確認情報で、販売時期やセット内容による差がある部分は商品ページの表示を優先してください。
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ZOOM MS-70CDRplusはどんな人におすすめ?よくある質問と総評

ZOOM MS-70CDRplusがおすすめの人
ZOOM MS-70CDRplusは、コーラス、ディレイ、リバーブを中心に、空間系エフェクトを1台でまとめたいギタリストやベーシストに向いています。特に、ボード上の空間系ペダルを増やしたいものの、設置スペースや予算を抑えたい人には候補にしやすいモデルです。単なるリバーブ専用機ではなく、変調系やディレイ系を含む149種類のエフェクトを搭載し、最大6種類を同時に使用できます。プリセットを切り替えながら曲ごとの音色を管理できるため、ライブで複数の空間系サウンドを使う人にも適しています。
一方、操作を直感的に済ませたい人には、専用ノブを持つ単機能ペダルのほうが扱いやすい場合があります。MS-70CDRplusは多機能なぶん、エフェクト選択やパラメーター設定に画面操作が必要です。また、複数のエフェクトを重ねるほど音量や定位、残響の長さを調整する必要があり、つないですぐ理想の音になるタイプではありません。音作りを試行錯誤すること自体を楽しめる人向けです。
接続端子は、L/MONO・Rの入力端子とL/MONO・Rの出力端子を備えたステレオ対応です。ギターやベースのモノラル接続だけでなく、ステレオ出力のキーボードや、左右に広がる空間系システムにも組み込めます。接続順による音質への影響も大きく、一般的にはコーラスなどの変調系をディレイやリバーブの前、またはアンプのセンド/リターンに配置すると、残響を含めた音の整理がしやすくなります。ただし、歪みの前後やアンプの入力・リターンによって印象は変わるため、用途に合わせて順番を決める機材です。
よくある質問と総評
Q. 電池で使えますか?
単3形電池2本、または別売のDC9V電源に対応します。今回の商品は純正アダプターセットのため、電池交換の手間を減らして自宅やライブで使いたい人に便利です。消費電流は500mAで、一般的な低消費電流ペダル用電源では容量が足りない場合があります。パワーサプライを使う場合は、DC9Vかつ500mA以上の出力と、極性・プラグ規格が合う端子を選びます。
Q. true bypassに対応していますか?
MS-70CDRplusはtrue bypassに対応しています。エフェクトをオフにしたとき、回路を通過させない接続を選べる点は、原音の変化を抑えたい人にとって利点です。ただし、長いケーブルや多数のペダルを組み合わせた場合は、true bypassの台数が多いほど信号劣化や高域の変化が起きることがあります。ペダルボード全体では、バッファーの位置も含めて考える必要があります。
Q. サイズや重さは?
サイズは約133(幅)×77.5(奥行)×59.3(高さ)mm、重量は約362gです。コンパクトな筐体ですが、左右のステレオ端子と電源ケーブルを接続すると、実際のボード上では周囲に余裕が必要です。筐体は持ち運びを前提にした設計ですが、フットスイッチや液晶画面を含むデジタル機器なので、強い衝撃や水分には注意します。
対応エフェクトの種類数、端子、電源方式などの仕様は、ZOOM公式製品情報・取扱説明書をもとに整理しています。購入前に現在の付属品と価格を確認したい場合は、ZOOM MS-70CDRplus純正アダプターセットの商品ページを見ると確認できます。
総評として、MS-70CDRplusは「空間系を中心に、多くの音色を1台へ集約したい人」に適したマルチエフェクターです。拡張性は高く、ステレオ接続や複数エフェクトの同時使用にも対応しますが、操作の複雑さ、500mAの電源容量、接続順による音の変化は購入前に理解しておきたいポイントです。初めての空間系機材としても使えますが、音作りを簡単に固定したい人より、設定を調整して自分のシステムへ組み込みたい人におすすめできます。
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最終更新日: 2026年9月15日
- 本記事は編集部がメーカー公式情報などの公開情報を参照して作成しています。
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